未婚女性が卵子の凍結保存ができるようになりました

健康な女性が将来に備えて卵子を凍結保存できるように、2013年日本生殖医学会がガイドラインを改定しました。今までは、健康な女性が卵子の凍結保存をするためには海外にて行わなければならなかったのです。現在、国内での実施機関が少ないですが注目が集まっています。


卵子の凍結保存の方法とは

卵子の凍結保存は、卵子を取り出して(採卵)液体窒素で凍結し保存する流れとなっています。卵子を取り出すことを効率的に行うためには、排卵を誘発する薬を飲んだり、注射をおこなう場合が多くあります。薬を使用しない場合もありますが、卵子の数が少ないことが考えられ何度卵子を取り出すことが必要となります。よって、経済的・肉体的・時間的にも負担が多いとされています。

卵子の凍結保存は、受精前の卵子でありますので受精卵になることができる質の良いものから該当しない卵子までは含まれています。よって、受精卵になれるかは解凍をおこなった卵子で体外受精を行ってみないとわからないのが現実です。よって、受精卵を凍結保存する一般的な体外受精とは妊娠する確率が異なってきます。また、妊娠を希望した時点で卵子を解凍され体外受精をして体内へ戻されます。

卵子は、卵子を取り出した若い時期の卵子ですので有利に働きをすると考えられます。しかし、受精卵をもどす身体は老化しているのです。あくまでも、若い卵子での受精卵にて妊娠することが可能になったということになります。


費用はいくらかかるの?~卵子の冷凍保存から受精卵まで~

卵子の凍結保存には、保険が適応されません。よって、病院によって費用が異なります。検査から卵子を取り出すまでに30万円から100万円前後かかるなど幅が広くなっています。その他、卵子の保管に関して料金が1個当たりの保管料がかかります。卵子を取り出して保管するといったところまででも、決して安くない金額がかかります。

そして、妊娠を望むタイミングとなった時です。卵子を解凍する前に、大きなハードルがあります。それは、体外受精となるわけですのでパートナーの協力が必要です。そして、卵子を解凍する費用、体外受精に関する費用などがかかります。費用の面では、おおよその金額を提示しましたが施設によってことなるため十分に問い合わせを必要とします。しかしながら、インターネット上では探すことは難しい現状があります。がん治療などをされるかたの卵子凍結のみ対応するなどにとどまっています。不妊外来など併設している施設では、卵子の凍結保存を行ってくれるケースもあるため直接問い合わせを行い費用を含めた流れを確認し、十分な検討が必要となります。

INFORMATION

2016/06/26
卵子の採取とはどんな事をする!?また、痛みは伴う? ページ更新しました。
2016/06/20
一筋の光を卵子提供という方法に見出した体験者の話 ページ更新しました。
2016/06/16
卵子提供による出産という選択 ページ更新しました。
2016/06/09
卵子提供の際に行われる凍結胚移植ってどんなもの?! ページ更新しました。
2016/06/05
国内や国外での卵子提供はどうすれば受けられるのか ページ更新しました。

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