高齢での卵子提供や出産におけるリスクとは?

卵子提供は長期間の不妊治療をしてきたのにも関わらず、妊娠に至ることが出来なかった人の救いの選択でしょう。しかし、高齢での卵子提供や出産には、様々なリスクを伴うということも否めません。リスクを踏まえながら卵子提供を受けるかどうか考える必要があるでしょう。


卵子提供を受ける時に起こりうる免疫反応とは?!

高齢になると卵子も体とともに老化していきます。老化した卵子は排卵障害を引き起こしたり、受精がうまく行かなかったり、妊娠することが難しくなります。そこで自分の卵子を誘発剤を使用して育成したり、卵子を採取し、体外受精という人工的なサポートをして妊娠を試みる方法があります。しかしそれでも妊娠に至ることができなかった場合に、健康な卵子を第三者から提供してもらうことが出来るのです。

しかし、卵子提供を受けた際に、ほとんどの人が引き起こってしまうであろう免疫反応というリスクがあります。第三者から卵子をもらうことにより、本来妊娠するために女性が持っている免疫が、第三者の卵子が体内に侵入することで、異物だと認識し拒絶反応を引き起こすのです。血液型は同じでも、プラスとマイナスが異なっている場合に引き起こされます。また遺伝子情報が同じ人の卵子が提供された場合にも引き起こるとされるという事が解明されています。高齢での卵子提供の場合、若い人の卵子提供の際の拒絶反応に比べ、症状が酷くなってしまうというリスクも伴います。


高齢での卵子提供の末、出産にもリスクが?!

高齢での卵子提供を受け、無事に妊娠に至ることが出来ても妊娠期間中の7割に問題が発生されてしまうことが実例として残っています。具体的には、子供に先天異常の発症率が高まります。

高齢での卵子提供は染色体異常への影響が大きいため、卵子提供し受精させた受精卵を調べられる着床前診断というものが受けられるのであれば受けた方が良いでしょう。また高齢で出産した赤ちゃんの半数以上は低体重であるという結果もあります。他にも、高齢での妊娠期間中は高血圧症候群になってしまう人が多く、異常なむくみ、蛋白尿、高血圧といった症状が見られ、胎児の成長にも影響してしまいます。

しかし高血圧症候群は日々の食生活や摂取する栄養素で改善できるので専門家の指導を受けながら改善しましょう。妊娠期間を経て出産する時にもリスクを伴います。筋肉の低下や「高齢出産だから」という医師の弱さから息む力や産もうという力が弱くなってしまうことがあるため、医師から帝王切開を進められることが多いのです。全てにおいて個人差がありますし、一概にはいえません。そのためリスクをも乗り越える強い気持ちでいることが大切でしょう。

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2016/06/26
卵子の採取とはどんな事をする!?また、痛みは伴う? ページ更新しました。
2016/06/20
一筋の光を卵子提供という方法に見出した体験者の話 ページ更新しました。
2016/06/16
卵子提供による出産という選択 ページ更新しました。
2016/06/09
卵子提供の際に行われる凍結胚移植ってどんなもの?! ページ更新しました。
2016/06/05
国内や国外での卵子提供はどうすれば受けられるのか ページ更新しました。

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